「友達がいないから就活が不安...」
「やっぱり友達がいた方が、就活有利なのかな?」
このような悩みを抱えている人はいませんか?
僕も理系から文系就職したため、周りと就職先の分野が合わず、ほぼ一人で就活を行っていました。
しかし就活を終えた今、自分が心から行きたいと思える会社に内定をいただく事ができました。
それはぼっちなりに情報収集を行い、500時間以上就活と向き合ってきたからです。
500時間就活と向き合えたおかげで、ESや面接で困ることがなくなりましたし、逆に一人で就活を行うメリットも分かりました。
この記事では、私が就活を行ったうえで感じた、就活で友達がいなくても納得内定をもらう方法をお伝えしていきます。

目次
【実体験】ぼっちで就活を行った23卒の末路
はじめに、ぼっち状態で就活を行った筆者の体験談を紹介します。
僕は理系の学部に所属しながら文系就職をしていたため、周りに就活について相談できる友だちがいませんでした。
よって就活は1人で進めるしかないという状態でした。
そんな状態だったため、一時は就活を辞めようかと思った時もありました。
しかし結果的には、第一志望の企業に就職することができ、後悔ない就活にすることができました。
そのように成功して終わることができた要因はなにかについて、解説します。
就活で友達がいないと困る3つの点
就活で友達がいないと困ることは具体的にどんな点なのでしょうか?
今回は3つ紹介します。
ES添削・面接練習ができない
ESや面接などは、面接官から自分がどのように映っているかを把握することがなにより大切です。
よって自分だけで練習するよりも、他の人の協力がある方がよいです。
そこで友達がいると、気軽に頼めるのですが、ぼっちだとそれが厳しい...
よっていざ書類選考や面接となったとき、これまでの経験値の差により得られる結果も異なってきてしまうのです。

リアルタイムで情報を交換できない
就活は情報戦です。
よって仲間同士で企業の情報を知れるのはかなりアドバンテージです。
とくに優良企業のESの締切や、インターンの情報などは、本当に貴重。
中には就活を経験した先輩のアドバイスの情報をくれる人などもおり、1人で就活をやっている人とは大きな差が出てきてしまいます。

モチベーションを保てない
就活を行う期間は、短くても半年、長い人は2年以上かかる人もいます。
そんな長期化が進んでいる就活において大切なのが、一定のモチベーションを保って就活を淡々としていくということです。
しかし1人でこのモチベーションを保つのは至難の業で、3年夏ごろのインターンはは張り切っていても、いざ3月に就活情報が解禁するときには、モチベーションがなくなってしまう人もいます。
しかし友達がいたらどうでしょう。仮に就活がモチベーションがないときも、
「友だちが就活を頑張っているから、自分もやらなくては」
と意識が変わって、行動に移すことができます。
僕も一時期就活をやめて、フリーランスとして食べていけるようになろうと思った時期がありました。
しかしそこで友だちが「ESの提出何社くらい出す?」と言われたのをきっかけに、就活を再開することができたんですよね。
このように馬鹿にできないのが、就活のモチベーションなのです。
ぼっち就活生に残された道
ここまで就活で友だちがいないと不利な理由について紹介してきました。
ここからが本題です。
どうしたら就活で友達がいなくても、自分の理想とする進路に進むことができるのか。
1人で頑張る場合と、新しく友だちを作る場合の2種類を紹介します。
1人で頑張る
就活は前述したように1人だと不利な場面が多いですが、今はネット社会です。
これから紹介する3つの方法を活用すれば、1人でも十分に戦うことができます。
各種SNSで情報収集
今はSNSで就活の情報を入手するのが簡単な時代になりました。
中には元人事であったり、年収1億円以上稼ぐような超エリートの人が、就活の情報を発信している場合があります。
よって友だちから得る情報よりも、より密度が高く良質な情報を集めることができるといえるでしょう。
筆者は主にYouTubeから情報を収集しており、特に勉強させて頂いていたのはこのお二方です。
また筆者自身の就活の情報もYouTubeで発信しているので、ぜひ参考にしてください。
自己分析をする
1人で就活をする最大のメリットは、自己分析を行いながら就活できるという点です。
友だち同士で就活をすると、「年収が高い」「少しでも有名な企業に入りたい」といった見栄を張るための就活になりがちで、自分が本当に就きたい仕事をないがしろにしがちです。
よって1人でじっくりと自己分析を進めていくことが挙げられます。
「でも自己分析って、結局いつも中途半端に終わっちゃうんだよね...」
僕もそう思っていました。しかし以下のような手順で行ったところ、自己分析を行うことができました。
① 自己分析の必要性に気付く
② 人生の目的はなにか考える
③ 好きなことを仕事にしたいと考える
④ なんのために仕事をするか考える
⑤ どのような生き方がしたいか考える
詳しい自己分析の方法については以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
<<自己分析が終わらなかった僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
また手っ取り早く自己分析を行いたい方には、キャリアチケットがおすすめです。
アプリをダウンロード後、用意された質問に回答するだけで、自己分析が進み、その結果から、あなたと価値観の合う企業のみからスカウトが届くという仕組みです。

就活を始めるのが億劫になっている人こそ、アプリを活用するなど、簡単なところから就活を始めることがおすすめです。
就活イベントに参加する
とはいえ、1人で頑張っていたとしても、他の就活生から刺激をもらうことは大切です。
そこで就活イベントに参加するという方法があります。
僕も実際に就活イベントに参加したのですが、周りの就活生のレベルが高く、それだけで就活のモチベが上がりました。
またその後座談会が設置されており、そのまま内定に直結する選考を受けることができ一石二鳥のイベントです。

友達をつくる
ここまで1人で就活を成功させる方法を紹介してきました。
とはいえ、就活は共に頑張る友達がいた方が、有利なのは変わりありません。
そこでここからは、今からでも簡単に就活を一緒に頑張る友だちを作る方法を3つ紹介します。

中学・高校の友達に連絡する
就活を頑張る友達は大学にいなくても大丈夫です。
中学・高校の友達で、就活をしてそうな人がいたら、これを機会に連絡をしてみましょう。
志望する業界は違ったとしても、悩んでいることを相談したり、面接練習をお互いにするだけでも、全然心持ちは違います。
相手側からしても、久々に中学・高校のときの友達と連絡できることは嬉しいものです。

Twitterで探す
一番手っ取り早く友達を作るのは、Twitterで探すことです。
よく#24卒 #24卒と繋がりたい といったハッシュタグがありますよね。
その人たちと相互フォローになれば、気軽に相談をし合うことができます。
Twitterで探すと気軽に友達ができますが、その分関係性も薄いのがデメリット...
しかし気軽に自分と似た状況の就活生と繋がれますし、いつでも関係を終わらせることができる点もメリットではないでしょうか?
就活アプリを使う
コロナ禍になってからマッチングアプリが流行り出しましたよね。
しかし最近では、就活専用のマッチングアプリも出てきています。
そこでおすすめなのが、ログナビです。
ログナビとは
全国の就活生と情報を交換したり、マッチング機能を利用して、自分と相性が良い企業を見つけることができるアプリです。
ログナビをインストールしておけば、志望業界が一緒の仲間や先輩と繋がれ、1人で就活の悩みを抱える必要がありません。
また以下のように便利な機能が豊富です。
ログナビの便利な機能
・タイムラインで情報共有
・マッチング機能で相性が良い企業とマッチ
・約16万人の学生と就活の情報を交換
・同じ大学の友だちを検索してメッセージ

この機会にログナビを早速ダウンロードして、就活を有利に進めていきましょう。
まとめ:友達がいなくても就活はなんとかなる
本記事で紹介した方法を使えば、友達がいなくても就活で結果を出すことはできます。
また人によって基本は1人で就活を進めて、悩んでるときだけ、友達を作って相談するといった使い方もありです。
自分にあった人間関係を構築して、就活を乗り越えて行きましょう!