
このようなお悩みにお答えします。
就活していると、
「本当に内定貰えるのかな」
「ちゃんと社会人になれるのかな」
と不安に感じることが多いですよね。
しかも就活してる時期って単位も大部分取り終わっているため、暇な時間が多くさらに悩んでしまいます。
筆者である僕も、就活や将来の進路について毎日不安になっていました。
しかし本記事で紹介している3つの方法を取り入れたことで、就活に対して前向きに取り組めるようになり、結果的に第一志望の企業に内定を頂けました。
皆さんも本記事に書いてあることを参考にして、就活を進めて納得内定を目指しましょう。
目次
就活が不安な理由
僕たちが就活を不安に感じる理由について3つ紹介します。
就活の終わりが見えないから
まず始めに挙げられるのが、就活の終わりが見えないからという理由です。
就活には明確なゴールがないため、どこで区切りをつけたらいいか分からなくなります。
これまでやってきた勉強や部活だったら、受験や大会などの明確なゴールがあったのでやることが明確でした。
しかし就活では内定すればゴールというわけではなく、
自分に向いていることは何だろう?
と考えてしまうわけです。
そのあいまいさが、僕たちを不安にさせていると言えます。
就活で人と比べられるのが怖いから
2つ目に紹介するのが、就活において人と比べられるのが怖いからという点です。
周りが内定でていると焦りますよね。
特にSNSがこれだけ発展してるとあふれるようにでてきます。
すると、
「周りと比べて内定が出ていない自分はだめなのかな?」
と不安が募ってくるわけです。
自分が否定されるのが怖いから
面接で自分が考えてきたことが否定されたらどうしようと考えて不安になるパターンもあります。
今までの受験や定期試験などのペーパーテストで落とされる経験はあっても、人対人の面接で落とされる経験って今まで無かったですよね。
面接で落ちた=自分を否定されているかのように錯覚してしまい、一度選考に落ちると、また次も落ちるんじゃないかと思ってしまうことが原因だといえます。
筆者の体験談
筆者である僕も、就活を上手く進められるか不安でした。
内定させもらえればこの不安は晴れるのか?とも思いましたが、だからといってどこの企業でもいいっていうわけではないし、そもそも自分に向いてることって何?みたいに考えることが多すぎました。
以下の記事でも紹介しているのですが、、面接で嘘もあんまりつきたくないし、そもそも就活を上手くこなすことができない自分は社会不適合者なのではないかと思っていました。
もちろんアニメとかゲームをして一瞬気がまぎれることはあるんだけど、ふと襲ってきて、終わらないもやもや感や不安感がつきまとっていました。
しかし今感じていることをまとめて考えてみたところ、就活が進むにつれ不安が解けてきたんです。
就活の不安を取り除く方法
そこで、どうやって僕が就活についての不安を取り除いた方法を3つ紹介します。
周りと比較しない
まず始めに紹介するのが、周りと比較しないという方法です。
就活で周りと比較してもキリがありません。大事なのは自分がどう思うかです。
社会的に成功しているように見える人でも、自分の人生に満足していない人もいれば、貧乏でも豊かに自分のやりたいことをやっている人とかもテレビで特集されてたりします。
周りと比較しないためには、自己分析をする必要があります。
以下の記事で自己分析の沼にはまっていた僕が、自己分析を終わらせた方法を紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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自己分析が終わらなかった23卒の僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
続きを見る
<<自己分析が終わらなかった僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
選択肢を広げる
2つ目の就活の不安を取り除く方法が、選択肢を広げるということです。
自分にはこの進路しかないと思うから、執着が生まれて、余計に上手くいかなくなるんですよね。
僕も大学は医療系の学校に通っているのですが、周りは病院とか医療機器メーカーに就職する人が大半で、自分もそれに行かなくてはいけないと思っていました。
しかしその環境にいると、本当は自由なはずなのにそれしか選択肢がないように感じる。
とくに専門的なことを学んでいる方は共感できると思います。
でも本来進路って、もっと自由でいいはずですよね。
僕の場合、もっと幅広い人の意見を聞こうと思ってOBの人に話を聞いたり、大学とは違うコミュニティに参加してみたりしました。
そしたら今まで僕が考えていた当たり前は、別に当たり前じゃなくなっていったんです。
話を戻すと、僕たちが就活を不安になってるのって何かに依存してるからだと考えています。
この業界に行かなくてはいけない、この企業に落ちてしまってはいけない。絶対に失敗できないと思ってしまうわけです。
その執着心があるから失敗が怖くなり不安になります。
僕の場合、選択肢が広がることをしれたため、
「まあ落ちても他の選択肢があるしねー」
くらいの気持ちになれたことで、僕は心が軽くなりました。
特殊なゲームをしていることを自覚する
最後に紹介するのが、就活は特殊なゲームだと思うということです。
ESや面接なども、就活独自のゲームですよね。
就活は、嘘で偽りきれる人が有利なゲームだともいえます。
だからこそ、真正面から受け止めすぎるのではなく、斜に構えるくらいが丁度良いのです。
それに面接に落ちたからって、マリオみたいに残機が減るわけではありません。こちらが諦めない限りゲームオーバーにはならないんです。
「ちょっと手のかかるクソゲーをやってるな」
くらいの気持ちで取り組めば、不安も軽減されるでしょう。
まとめ
本記事ではあなたが就活で不安に感じる理由と、その不安を取り除く方法を紹介してきました。
もう一度まとめると
就活が不安な理由
・終わりが見えないから
・人と比べられるのが怖いから
・自分が否定されないか怖いから
就活の不安を取り除く方法
・周りと比較しない
・選択肢を広げる
・特殊なゲームだと思う
となります。
結局今やれることをやるしか、未来をより良くする方法はありません。
僕自身も、自分だけが就活でこんな辛い思いをしてるのかな?と思ったら友達もみんな悩んでいました。
全員悩んだり不安に感じているなら、お互いに相談し合いましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。