
このようなお悩みにお応えします。
Twitterの内定報告を見ると、考えないようにしても嫉妬しちゃいますよね...
まだこっちは内定もらえていないというのに、次々に報告する人がいるので、こっちも焦ってきます。
そこでなぜTwitterで内定報告をする人がいるのか、またどうやって対処していけばいいかについて解説していきます。
目次
Twitterで内定ツイートする人の心情
そもそもTwitterでなぜ内定報告する人が出てくるのでしょうか?
その心情を3つ紹介します。
内定を自慢したい
まず挙げられる理由が、内定先を自慢したいということです。
「大手〇〇受かりました!」
「某メーカーに内定もらった!」
みたいな感じですよね。
お前らは内定持ってないかもしれないけど、俺は内定持っているぞという優越感に浸るためにツイートをしています。
周りを見返したい
今まで内定報告ツイートを見て焦っていた分、自分が内定をした瞬間に周りを見返したいという気持ちで投稿する人も多いです。

今度は自分の番だ!と言わんばかりにツイートしている人は多そうです。
すごいと言って欲しい
単純にすごいと言って欲しいという感情もあると考えられます。
人間は承認欲求のかたまりです。マズローの五大欲求にもあるように、内定を貰えて社会的欲求を満たされた次は承認欲求を満たそうとするのです。
このようにTwitterでは内定報告ツイートなど、就活中には毒としか思えないこと情報が回っています。

自分がならないために
これまでTwitterで内定報告をする人の心情を紹介してきました。
でもいつかあなたも企業から内定を頂くときがきます。
そうなったときに、あなたが人に嫌な事をしないためにもどうしたら良いか解説していきます。
内定報告はしない
まず当たり前ですが、内定報告をしないようにしましょう。
自分がされて嫌だったことは他人にしてはいけません
もし就活を手伝ってくださった方がいてお礼を言いたいなら、直接DMや会って伝えましょう。その方が気持ちが伝わります。
特にSNSだと不特定多数の人に情報が行きわたるので、あなたの内定報告ツイートが他の人を焦らせたり、嫉妬の対象となります。

むやみに友人に話さない
注意するのは内定報告ツイートだけではありません。現実世界でも、むやみに友人たちに話さないようにしましょう。
お互い納得内定を貰っていて、二人しかいない環境だったらいいかもしれません。
しかしその友達や周りにいる人が就活中なのに、内定自慢をされるのは気持ちの良いものではないですよね。
あなた自身の評価や信用に関わってきます。

他の目標をつくる
最後にオススメするのが、他の目標をつくるということです。
就活という大きな壁を乗り越えて、それで満足してしまうから、内定報告ツイートなどしてしまいます。
むしろ会社に入ってからが本番なのですから、また新たな目標を建てましょう。
新しい目標に向かって進むことにエネルギーを使っていれば、過去の栄光を語っている暇などありません。

まとめ
本記事ではTwitterで内定報告する人の心情や自分が内定を貰ったときに気を付けることを紹介しました。
もう一度まとめると
内定報告する人の心情
・内定を自慢したい
・周りを見返したい
・すごいと言って欲しい
自分がならないために
・内定報告はしない
・むやみに友人に話さない
・他の目標をつくる
となります。
SNSは便利なツールですが、ときに劇薬になります。ストレスを感じている時こそ、SNSと距離をとって心の安定をとりましょう。
また就活において他人は他人、自分は自分という考えを持つことも大切です。
その自分を持つためには、自己分析を徹底する必要があります。
自己分析をしっかりすると、面接で深掘りされたときも即答できるようになるのに加え、実際に働き始めてからも人生の軸がぶれなくなります。
以下の記事で、自己分析がなかなか終わらなかった僕が、納得した自己分析を完了させ、第一志望の企業に内定をいただけた過程を紹介しています。
他人の目を気にし過ぎて自分がわからなくなってしまった方は、ぜひ参考にしてください。
<<自己分析が終わらなかった僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
最後までお読みいただきありがとうございました。