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【就活】やる気が失せた...重い腰を上げる方法【23卒】

 

就活のやる気失せた... ESとか面接というワードを聞くだけで嫌になるよ

 

このようなお悩みに答えます。

 

就活やる気でないですよね。その理由は人それぞれだと思いますが、就活に拒絶反応を感じている人も多いのではないでしょうか?

 

筆者も例外ではなく、就活に対して悩んでいました。

 

自分のやりたいことなんてあるのかな?

ガクチカなんて無いよ...

 

そのように就活に嫌気がさす毎日でしたが、今では就活に対して前向きに取り組めています。

 

では、なぜあれだけ嫌だった就活に今取り組めているのか?その理由は3つありました。

 

本記事で紹介す方法は、他の記事で調べても載ってないんじゃないか?という方法なので、ぜひ参考にしてください。

 

【就活】やる気が失せた...重い腰を上げる方法【23卒】

やる気が失せた重い腰を上げる方法

結論から言うと、僕が就活に前向きに取り組めた理由は以下の3つです。

 

就活に前向きに取り組む方法

① 就活ハイになる

② 自分を俯瞰する

③ 就活以外の選択肢を探す

 

一つずつ解説していきます。

 

就活ハイになる

就活ハイ

僕が就活に取り組めているのは、就活ハイになっているからだといえます。

 

就活ハイって?

 

就活ハイは、ランナーズハイの就活版だと思ってもらっていいです。

 

ランナーズハイとは

走りだして運動に慣れると身体が急に軽くなり、自分が走っているのに酔ってくる状態のこと。

 

これはスポーツでいうゾーン状態と似ていますね。

 

ある一定の期間を超えると、就活をするのがそこまで苦じゃなくなる瞬間がくるというのが、就活ハイです。

 

あきたか
だったら、苦しくないところまで早く行こうというわけです。

 

就活ハイになるまでが大変

 

しかし問題なのが、就活ハイに到達するまでが大変ということ。

以下の図をご覧ください。

就活ハイ 図

私の体感として、上図のような手順で就活ハイとなっていきます。

 

これを見ると自己分析業界研究GD・面接対策などなど、就活初期にやることはどれも大変です。

 

でもこの大変な期間さえ乗り越えれば、あとは少ない労力で進めると知っていれば頑張れる気がしませんか?

 

でも最初さえ頑張れば大丈夫って本当かな?最初が辛いなら、その後もっとつらくなるんじゃない?

 

そんな方に向けて有名な、ある良い例を紹介します。

 

あなたは飛行機が、どのタイミングで一番燃料を使うかご存じでしょうか?

 

上空を飛んでいるとき?

 

いいえ違います。

 

実は、離陸するときに一番燃料を使うんです。

 

そして一度上空に飛んでしまったら、あとはスーッと飛ぶだけ。

 

つまり飛行機も離陸する最初が一番燃料を使い、ある一定のラインを超えたら少しの燃料で遠く飛べるんです

 

この状態が就活でも起きます。

 

飛行機でいう離陸のタイミングが、就活でいう自己分析や企業研究、GD・面接対策なんです。(つまり一番大変)

 

今あなたが置かれているこの最初の状況が一番きつい時期だということを知る。

そうやって理解するだけでも、この時期を乗り越えられる気がしませんか?

特に自己分析がなかなか終わらず、就活に苦戦している方は多いです。

以下の記事で、自己分析が1年以上終わらなかった筆者が、納得した自己分析をして第一志望の企業に内定をいただいた方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

<<自己分析が終わらなかった僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】

 

あきたか
早いこと就活ハイの状況に移りましょう!

 

自分を俯瞰する

就活 自分を俯瞰する

2つ目に紹介するのは、自分を俯瞰するということです。

 

自分を俯瞰するとは一体どういうことか。

 

簡単にいうと、幽体離脱した気持ちになって、今の自分を見つめてみるのです。

 

例えば、

「面接怖いなぁ...」

「どうせエントリーしても落とされる...」

このように考えている自分を俯瞰してみたとき、

 

「面接もそのうち慣れるから大丈夫だよ!」

「エントリーしてみるだけすれば?」

 

このようなアドバイスが浮かんできませんでしたか?

 

これが俯瞰してみるということです。

 

人に対しては意見は述べられるけど、その対象が自分となると急に思い浮かばなくなるんですよね。

 

今抱えている状況を、他人が見たら、どのようにアドバイスするか考えてみましょう。そしたらそこまで深刻な状況じゃないなと気づけると思います。

 

面接でも使える

 

また、この俯瞰するというのは、面接の際にも使えます。

まるで自分がゲームの中の主人公になった気持ちで臨みましょう。

 

自分がコントローラーで操作されているようになれば、大胆な行動もできると思いませんか?

 

恋愛ゲームで大胆な行動ができるのって、当事者意識がないからなんです。

 

ゲームの中ではかわいい、カッコイイキャラを当然のように狙うけど、現実世界では狙えない。それは恥ずかしいとか、失敗するんじゃないかと思うからなんですね。

 

だったら就活では、自分がゲームの中に入ってるかのようなつもりで頑張る。自分を俯瞰してちょっと遠いところから操作してみる。そうやってみると、就活に対する緊張も和らぎますよ!

 

あきたか
人生はゲームと一緒!

 

就活以外の選択肢を考える

就活以外の選択肢を探す

就活するのが本当に嫌なら、就活以外の選択肢を本気で考えてみましょう。

 

今回は以下の3つの選択肢について考えました。

 

就活以外の選択肢

・ニート

・フリーター

・フリーランス

 

ちなみに大学院進学や休学といった手もありますが、進路を決める期間が後ろにずれるだけなので、今回は割愛します。

 

ニート

 

就活以外の選択肢の代表例がニートです。

 

「さすがにニートは...

「働かなくていいなんて最高!」

 

さまざまな意見があると思います。

 

ではニートになるとどうなるのでしょうか?本気で考えてみましょう。

 

そもそもニートとは、以下のような意味を持っています。

 

ニート(NEET)とは

NEETNot in Education, Employment, or Trainingの略

15歳から34歳までの、家事・通学・就業をせず、職業訓練を受けていない者のこと。

 

なーんにもしなくていいなんて、一見最高のように思えますよね。

 

しかしそれが何年、何十年と続くでしょうか?

 

僕の場合だったら数ヶ月で、社会的な目が気になってしまうのでは?と思いました。

 

周りの同級生が社会に入り、揉まれているなかで、自分は何も社会に貢献できていない。

 

そのように思ってしまい、結局働きたくなっていきます。しかし働きたいと思ったときには既に手遅れな年齢だったら?

 

就職しなかった選択を後悔しそうですよね。

 

あきたか
両親がいつまでも健康でいてくれるとは限らないですからね...

 

以上のような理由から、僕の中でニートという選択肢は消えました。

 

フリーター

 

続いて考えてみるのがフリーターです。

 

さすがにニートは厳しいかもな。でもフリーターなら生きていけるだけのお金は稼げるじゃん!

 

と考えている人は多いですよね。

 

確かにフリーターはお金を稼ぐことができます。正社員よりシフトに融通が利きますしね。

最近はUberEatsの宅配などもありますし、以前より選択肢が広がっているのかもしれません。

 

実は以前にも、今のように、会社を辞めて組織に縛られない生活に憧れる若者がたくさんいたんです。

 

それが1990年代前半におきた、フリーターブームです。

 

その時期はバブル期ということもあり、今よりもアルバイトの環境が恵まれていました。でも、約30年も前から、「好きなことで生きていく」みたいな考えが流行っていたなんて意外ですよね。

 

じゃあ結局フリーターという生き方はどうなのかな?

 

本気で考えた結論としては、

 

若い時はいいかもしれない。でも10年後、20年後を想像すると怖い。

 

となりました。これはいったいどういうことか。

 

10年、20年と続ければ、アルバイトでもそれなりの地位についているでしょう。

バイトリーダーなどになって、時給も100円くらい上がるかもしれません。

 

しかし時給が上がったとして、ついこないだ入ってきた研修中の高校生と時給が100円くらいしか変わらなかったら?

 

あきたか
あなたはそのときどう思いますか?

 

結局仕事の範囲が増えて責任は増えるけど、給料がほとんど変わらない。どんどん仕事が忙しくなっていくばかり

 

そして身体も衰えていきますから、若いときのように夜勤ができるわけでもありません。

 

あきたか
ちょっと怖いですね。

 

20代のうちはいいかもしれないが、人生100年時代と言われる中で、フリーターは厳しいなと僕は感じました。

 

フリーランス

 

最後に紹介するのはフリーランスという生き方です。

 

最近TwitterYouTubeなどで、スキルを身につけて稼ごう!といった投稿をよくみませんか?

 

あきたか
フリーランスになりたい! だって組織に縛られないし、満員電車に乗らなくていい。最高じゃん!

 

僕もそう思っていました。

 

しかし自由には責任が伴うんですよね...

 

ここで冷静にフリーランスの現実について、考えてみましょう。

 

あなたはフリーランスとして生きていくなかで、一番大変なことはなんだと思いますか?

 

それはお客さんを集めることです。

 

いくらフリーとはいえ、お客さんがいないと商売は成り立たないですからね。

 

じゃあどうやったらお客さんが集めることができるのか?

 

それが実績です。

 

例えばあなたがAさんとBさんどちらかにお仕事を依頼するとなったとき、どちらにお願いしますか?

 

Aさん

今まで数十社を担当してきまして、あの有名な○○も担当したことあるんですよ

 

Bさん

先月始めました!一生懸命頑張ります

 

この場合、もちろんAさんにお願いしますよね。

 

じゃあ実績作れば解決するじゃん!

 

でも、この実績を作るってかなり大変です。

そして仮に実績を積めたとしても、企業側からしたら、なかなかフリーランスにお仕事を頼むってリスキーなんですよね。

 

でもそこで簡単に実績をつける方法があります。

 

それが大企業に入るということ

 

いやもうそんな大企業とか関係ない時代じゃんと思いました?でも実際に見てみて下さい

 

YouTubeで就活系のチャンネルで活躍されているフリーランスの方たち。

 

元リクルート、元博報堂、元PG、元トヨタ、元サントリーなどなど...

 

みーんな大企業出身です(もちろん例外な方もいますが...

 

やっぱり元〇〇っていうのがあると、凄そうに見えるし、実際にその企業に入るくらい優秀だということです。

 

これを錯覚資産といいます

 

その人が本当に能力が高いかは分からないけど、元〇〇とつくだけで説得力がありますよね。

 

フリーランスの話に戻すと、元々業界最大手の〇〇に勤めていました知識をもとにお仕事とれますよね。

 

しかし新卒1年目でなんの実績がない人が、その人たちと同じ土俵で戦っていけるでしょうか?

 

というか、もともとフリーランスって、社内で扱いきれないほど優秀でとび抜けてて、独立した方が稼げるじゃんってなっている人がなるものだったんです。

 

あきたか
あなたが今、生活できるだけのお金を個人で稼がれているなら別ですがね...

 

憧れでフリーランスになろうと思っている方は、まずは会社に入って、社会人基礎力を上げてから独立を考える選択もあるんじゃないの?ということが今回お伝えしたかったことです。

 

就活で重い腰を上げる方法

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あきたか
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あきたか
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まとめ

 

今回は、就活したくない、重い腰が上がらないと言う人に向けて、解決策を3つご紹介しました。

 

もう一度まとめると

就活に前向きに取り組む方法

① 就活ハイになる

② 自分を俯瞰する

③ 就活以外の選択肢を探す

 

ちょっと就活やってみるか!と参考になれば幸いです。

僕はこの記事で紹介したことを考えた結果、「就活したほうがお得じゃん。社会人経験も積めるし」と思い、就活に対するモチベーションが上がりました。

 

現在あなたが就活で悩んでいるなら、それを解決してくれるのは就活なのかもしれません。

 

ぜひ今日から、小さな一歩でもいいので進んでみてはいかがでしょうか?

 

また悩んだりつらくなったら、このブログを読み返してみて下さい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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