
このようなお悩みにお答えします。
23卒も就活が解禁してしまいましたね。その中で面接をする機会も増えたと思うのですが、
・嘘をついた人が、受かりやすい
・嘘をつくのが当たり前
といった情報を見てうんざりしていませんか?
僕はうんざりしています。
そこで本記事では、筆者の体験談を交えて、正直者の就活はどのようにしていけばいいかについて解説していきます。
筆者の体験談
筆者である僕も、面接で嘘をつけず、落ちてしまったことがあります。
それはとある企業の一次面接。
「弊社が第一志望ですか?」と言われた際に、
「今のところは第一志望です。でも今後ほかの企業の選考があるので分かりません」
と馬鹿正直にいって、落とされてしまいした。

でも、本心と違うことを言うのに対して、罪悪感があるのが事実。

正直者の就活は?
では正直者はどうやって就活に臨めばいいのでしょうか?

そう思ってしまうのも無理はありません。
しかし正直者でも自信を持って面接できる方法が一つあります。
それは嘘偽りない実績を作ることです。
無い実績を語ろうとするから、面接で困るんです。
今までやってきたことで、自信を持って言えることは本当にないか?
と考えてみましょう。
たとえそれが、面接向きのことではなくても、あなたが自信をもってやったと思えることならOKです。
過度に盛ったバイトやゼミでの話題を話すよりも、真実の内容を話した方が効果的だといえます。
でも、「過去に自信を持ってやったといえるものが無いよ...」という方もいると思います。
そんな方は、今からでもガクチカを作っちゃいましょう!
例えば、
・ボランティア
・単発バイト
・筋トレ
などは、今からでも始められ、始める目的やその過程について説明すれば、十分面接で語れる内容になります。
逆求人サイトを使う
また逆求人サイトを使うのもいいですね。
逆求人サイトとは
企業側からオファーが来るサービス。学生が自分の強みや経験を登録し、それを見た企業が自社に合いそうな人材にアプローチを送る仕組みです。
プロフィールを登録すると、企業側の方からオファーが来るので、選考に通過しやすいと言えます。
あなたがプロフィールに記載したことについて興味がある、自社で活躍してくれそうだなと思ってオファーをくれるので、あなたも面接で嘘をつく必要がなくなります。
でも逆求人サイトを使う上で注意することがあります。
それはオファーの真剣度です。
逆求人サイトの中には「これみんなに送ってるものの使い回しだろ...」といったオファーばかりくるものもあります。
筆者も実際に5つ以上の逆求人サイトを使ってきました。
でもその中で一番真剣度が高いオファーメッセージがくるサイトを見つけました。
それがOfferBoxです。
OfferBoxとは
7,570を超える優良企業が登録されており、学生利用者数、登録企業数共にNo.1です。
またブログのPV数とクリック数が、以下のように表示されるので、まるでブログをやっている感覚にもなります。
またオファーが一斉送信できないような仕組みになっているので、就活生一人ひとりのプロフィールが見られて送られているのを感じています。
他にもキミスカやdodaキャンパスといった逆求人サイトがありますが、
「これ誰にでも送ってるだろ」
といったような一斉送信のメールが送られてきます。

こちらの記事で逆求人サイトに登録するメリットを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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逆求人サイトは実際どうなの?良い点微妙な点を徹底レビュー
続きを見る
ブログを運営する
そして、今からでも始められるガクチカとして一番おすすめなのが、ブログ運営です。

またブログは、将来的に副業にもなりますし、ライティングスキルやWebマーケティングスキルなどの各種ビジネススキルも身に着きます。
大学生がブログを始めるメリットは以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
自己分析を深める
自己分析を深めることで、就活においても自信がわいてきます。
面接で嘘をつかなくてはいけないのは、自分をまだ知れていないとも言い換えることができます。
自己分析を深めることによって、面接でも即座に答えることができるのです。
とはいっても、僕は自己分析をしていたときに沼にはまり、結局自分のことが分からない状態になっていました。
しかしある5つのステップを経たことで、納得した自己分析を行うことができ、第一志望の企業に内定することができました。
以下の記事で、自己分析の方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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自己分析が終わらなかった23卒の僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
続きを見る
<<自己分析が終わらなかった僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
まとめ
本記事では、面接で嘘をついてまで受かりたくない人に向けて、その解決策を紹介しました。
まとめると、嘘をつくくらいなら、今すぐ語れる実績を作っちゃおうということです。
