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就活で何もできない自分に腹が立つ...どうしたらいい?

 

就活をいざ始めてみようと思っても、何もできない自分に腹が立ちます。一体どうしたら良いのでしょうか?

 

このような疑問にお応えします。

 

就活ではESで、学生時代に力を入れたこと(通称:ガクチカ)を聞かれたり、面接で過去の自分について深堀りされることは多いですよね。

 

しかし考えれば考えるほど、自分は何もできないんじゃないか?と悩んでしまい、つまづいてしまう方も多いです。

 

筆者である僕も周りの人と比べて、

「自分って何もできないんだな...」

と落ち込んでしまっていました。

 

しかし、なぜ自分が何もできないと感じてしまうかの原因を知り、その対処法を知ったことで、就活に前向きに取り組め、第一志望の企業に内定をいただくことができました。

 

本記事を参考に、ネガティブに考えてしまう自分を変え、ポジティブな気持ちで就活を進めていってください。

 

就活で何もできないと考えてしまう理由

 

まず始めに、なぜあなたが就活で何もできないと考えてしまう3つの理由を紹介します。

 

やりたいことがない

 

まず始めに考えられるのが、やりたいことがないということです。

 

今までYouTubeとかアニかは好きで見てきたけど、仕事としてやりたいことが特に見つからないと悩んでいるかたは多いのではないでしょうか?

 

周りの就活生が

「社会貢献のために働きたいです!」

と言っているのを聞くと、

やりたいことがない自分はおかしいのではないか?

と考えてしまう人は多いです。

 

人に誇れることがない

 

2つ目の理由として、人に誇れることがないということが挙げられます。

 

よくESや面接で、

「サークル長をやっていて、50人以上をまとめてきました!」

「アルバイト先で売上を30%向上させました!」

というエピソードを聞きますよね。

 

しかしそういったエピソードを聞いたとき、

「そんなすごいことやれていないよ...」

と考えてしまい、自分は就活で語れるほどのエピソードが無い...と悩んでしまうのです。

 

自分に自信がない

 

今まで紹介したように、やりたいことがない、人に誇れることがないと思ってしまった挙句、最終的に自分に自信がなくなってしまう場合も多いです。

 

自分に自信がなくなってしまうと、何をするにしてもだめなんじゃないかと思ってしまいがちです。

 

そして少し失敗するようなことが起きたら

「やっぱりダメなんだ...」

という負のループに入ってしまうのです。

 

何もできないを解決する考え方

 

ではどうしたら何もできないと思ってしまう自分を解決することができるのでしょうか?

 

結論から言うと、以下の3つです。

ポイント

・最初からできる人なんていない

・何かすごい実績は必要ない

・長所と短所は表裏一体

 

一つずつ解説していきます。

 

最初からできる人なんていない

 

始めに紹介するのは、最初から上手くできる人なんていないということです。

 

現在、成功体験を挙げているような人たちも、最初は何もないところからスタートした人がほとんどです。

 

何もできることがないと感じてしまう方の多くは、成功した人たちはみな、なにか運命的な出会いをして、そこから好きでたまらなく努力していると思っています。

 

しかし現実は違います。

 

これは自分に向いているのかな?そうじゃないのかな?という試行錯誤を重ねたその先に、偶然一つのことが上手くいき、それが実績として評価されているのです。

 

傍から見ると、この人は最初から天才で上手くいっているんだろうなと思われていたとしても、実際は泥臭いことの積み重ねの先にでた結果なのです。

 

つまり今あなたが、自分には何もできないと思っているなら、そう思っているなりにまず興味の出たものをやってみるという姿勢が大切なのです。

 

そうやって試行錯誤した先に、自分のやりたいことが見つかっていくのです。

 

何かすごい実績は必要ない

 

2つ目に紹介することとして、就活で語ることは、何かすごい実績が必要ではないということを知ることです。

 

就活で実績を語る際は、周りからすごいと言われるような経験を話さなくてはいけないという風潮があります。

しかし実際では、そのような実績は必要ないのです。

 

アルバイトを続けているであったり、趣味に取り組んだ経験もからもガクチカを作ることはできます。

 

すべては見せ方で、どんな経験からでも、自分の長所であったり、社会人に必要な素質をアピールできるものです。

 

逆に人事としても、本当か分からないすごい実績を聞かされるよりも、その人の人柄が分かるようなエピソードを話してくれた方が、評価しやすいですよね。

 

「自分にはすごい実績がないから...」と落ち込むのではなく、今までの経験を振り返って、語れる経験がないか探しましょう。

 

あきたか
もし本当に語れる実績がない場合は、目的をもって単発バイトやボランティアに参加し、ガクチカを今からでも作ってしまいましょう!

 

長所と短所は表裏一体

 

最後に紹介するのが、長所と短所は表裏一体ということです。

 

今あなたが短所に思っているところも、見方を変えれば長所になるのです。

 

例えば今あなたが自分には何もできないと思っているのなら、

自分の現状を真摯に受け止める誠実さがある

と言い換えられます。

 

その点を反省し、単発バイトやボランティアに参加し、このようなことを意識して取り組みました!という経験をつくってしまえば、企業側からすれば、

「この人は自分の足りない部分を認識して、それを補える力があるな」

という印象を持ってもらうことができます。

 

逆にすごいエピソードを持ってこられると、

「この人は優秀かもしれないけど、協調性はあるのかな?すぐに自立してしまわないかな?」

と反対に長所が短所になりえることもあるのです。

 

だからこそ自分には短所しかないと落ち込むのではなく、どのように長所にして伝えていくかということを考えていきましょう。

 

まとめ

本記事では就活で何もできないと考えてしまう方に向けて、対処法を紹介しました。

 

もう一度まとめると。

何もできないと考える理由

・やりたいことがない

・人に誇れることがない

・自分に自信がない

 

何もできないを解決する方法

・最初からできる人なんていない

・何かすごい実績は必要ない

・長所と短所は表裏一体

 

となります。

 

誰でも何もできないなんてことはありません。あなたにはあなたの長所があります。

それを存分に発揮して就職活動を乗り越え、人生を豊かにしていきましょう!

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