「なんで就活には学歴フィルターに嫌気がさす...」
このような悩みを抱えている方はいませんか?
僕も大東亜帝国に分類される大学に行っており、学歴にコンプレックスを抱えたまま就活を行っていました。
しかし、就活を終えた今、MARCHや早慶、東大といった学歴の人たちが所属する企業に内定をいただくことができています。それは、学歴がないことをバネに、学歴以外の部分を成長させたからです。
そうしたことで所属する大学名じゃなく、自分のことを評価してもらえるため、逆に学歴がなくて良かったとさえ思えています。
この記事では、大東亜帝国の大学に通う筆者が、どうやって納得内定を獲得できたかについてお伝えします。
本記事を読むことで、あなたも学歴に縛られない就活を行うことができるため、ぜひ最後までお読みください。
目次
学歴フィルターが用いられる理由
学歴に嫌気がさすといっても、用いる理由があるから、学歴フィルターがあるのです。
なぜ学歴フィルターが用いられるか3つ紹介します。
基礎学力の判断
学歴フィルターを用いることで、就活生の基礎学力を判断することができます。
仕事をするうえで必要な、最低限のコミュニケーションをするために必要な力があるかを判定するのに手っ取り早いのが学歴なのです。
またその学歴がある人は、受験を乗り越えたり、学校で優秀な成績をとって入学している人が多いので、仕事をやりとげるための基礎体力が多いという特徴もあります。
書類選考の効率化
また学歴フィルターを用いることで、企業の人事の負担を減らすことができます。
志望者が少ない中小企業ならまだしも、毎年応募者が殺到する大企業では、就活生1人1人のESを見てられないですよね。

スキルと知識の確認
難関大学になるほど専門性が高く、また周りにも優秀な学生が多くなる傾向があります。
よって企業側も高学歴の学生をとりたいと思っているのです。
学歴関係なく就活を有利に進めるには
ここまで就活には学歴が関係することを紹介してきました。
でもここで諦めてはいけません。
僕たちが学歴関係なく就活を有利に進めるために必要な方法を3つ紹介する。
自己分析する
学歴がないものが一番大切なのは、自己分析です。
近年書類選考で学歴で落とされるというのは少なくなってきて、純粋に面接で落とされるという自体が多くなってきました。
しかし選考に勝ち残った内定者を見ると、高学歴な人が多くなる。それはなぜか。
単純に学歴関係なく、自己分析をして意思がある人の方が採用されやすいのです。
自己分析の詳しいやり方については以下の記事で紹介しています。
<<自己分析が終わらなかった僕が沼から抜け出した方法【23卒就活】
また手っ取り早く自己分析を行いたい方には、キャリアチケットがおすすめです。
アプリをダウンロード後、用意された質問に回答するだけで、自己分析が進み、その結果から、あなたと価値観の合う企業のみからスカウトが届くという仕組みです。

就活を始めるのが億劫になっている人こそ、アプリを活用するなど、簡単なところから就活を始めることがおすすめです。
スキルを身に付ける
学歴に関係ないスキルを身につけることも有効です。
僕はコロナで外出自粛を要請されたときに、このブログを始めたことで、マーケティングやライティングのスキルを学ぶことができました。
スキルを身に付けることは、就活に役立つだけでなく、「自分の力で稼ぐ」という経験にもなるので、人生単位でやってよかったと思っています。
その中でもブログは、大学生におすすめの副業です。
以下の記事で大学生がブログを始めるべき理由について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
経験を積む
長期インターンやバイトなどで、エピソードを作るのもありです。
ただ有名な大学に行っていて、何もしてないよりも、どんな学歴であろうと、4年間行動した人の方が魅力的です。
「自分は学歴がないからだめだ...」
と諦めるのではなく、行動に移していきましょう。
学歴がないからこそスキルを身につけられた
僕は逆に学歴がないからこそ、ブログを始めてスキルを身に付けようと思うことができました。
学歴がないからこそできることがあります。
今のあなたの状況をプラスに変えて取り組んでいきましょう。
<<新卒でWebマーケ職に内定するまでに気をつけたこと【23卒就活体験談】
まとめ:就活に学歴は関係あるが全てではない
就活でたしかに学歴がある方が有利ですが、それが全てではありません。
今の自分の状況をプラスに変えて、後悔しない人生にしていきましょう!